寂しい表現によるオリジナルの筆文字ロゴ制作のご注文を承っております。

寂しい

「寂しい」表現の筆文字ロゴデザイン

素朴・不安定を加味した寂しい
平仮名の縦組みレイアウトでかごのとり
楷書体ロゴデザインの作風の枯葉

【寂しい】漢字仮名交じりで寂しい表現
寂しいとき、力強さはありません。それをどの様に筆文字で表現するのか。まず、力強く書かないことです。そして横画は自然と右下がりになるものです。私は右の手で文字を書きますので縦画に関しては当然、力が抜けた場合その縦の線は右へ右へと寄っていくものだと思います。

 

【かごのとり】仮名で寂しい表現
基本的に「寂しい」を書くのと同様です。この文言の筆文字制作に取りかかったとき、縦の流れを「寂しい」とは変えてみることにしました。
「かごの」までは右へ右へと寄ってきました。このまま「とり」を書くのは変だと思い、気を取り直して「と」を左にもってきました。一般的に言われている、はずし書きの手法はとりませんでした。気がつけば、幼稚園生が書いたような筆文字になってしまいました。

 

【枯葉】漢字で寂しい表現
「寂しい」「かごのとり」では、空間章法までは入らない説明書きをしました。寂しい表現をするのに字の上手、下手は関係ない様な気がします。この「枯葉」においては、他の2作品の筆文字と違って少し寂しい表現を試みました。しかし3作品とも白の力と黒の力関係は、黒が遥かに劣るようにしています。黒が白よりも遥かに強い場合どの様な筆遣いをしようと、どの様な書体を書こうと寂しさの表現にはないません。その力関係というのは、線の質によっても違ってきます。

寂しい表現でのタイトルやキャッチフレーズ等を揮毫致します。ご質問はお気軽にご連絡ください。

ご注文・お問い合わせ