書家/書道家 伊藤月山が目指す「役者」

役を演じる筆文字の力

様々な役を演じられる書道家を目指します

役を演じる筆文字の力

先人は意思の伝達を目的に文字をつくりました。近年デジタル化が進み、それに呼応して筆文字のデザイン化を求められるようになりました。

「感情・感覚・らしさ」の表現こそが筆文字の力です。

品物を購入したり、看板に惹かれて店内に入ったり、筆文字を見て感動したり、誰しも経験したことがあると思います。この、人の心や体を動かす筆文字の力は決して等閑には出来ない、すごいことなのです。筆文字の力を発揮するには、寂しい等の「感情」・美しい等の「感覚」・花は花らしい等の「らしさ」をどれだけ筆文字で表現できるかが重要だと考えられます。
散歩をしながら草花や木を眺めたり、そんな自然の大好きな私は気がついたら漢字のほとんどを「静」から「動」へ変えることが出来るようになっており、クライアント様のご要望に応えるべく筆文字表現の幅が広がりました。

私(伊藤月山)は様々な役を演じられる、そんな書家・書道家になりたいと思っております。

力強い筆文字ロゴ