争い
【明智光秀】楷書的で争いの表現1
筆文字での争い表現は、文字と文字が交錯することを心掛けております。また、この作品は刀を振り回した後のような、そんな雰囲気になるよう注意を払いました。
【戦国の世に生きる】漢字仮名交じりで争いの表現
漢字仮名交じり作品においても、漢字と仮名の書風が一致しないと見苦しいものです。習字では、文字の持つ意味などの表現方法を教わることがほとんど無いと思います。戦国の世らしく見せるのに、できるだけ命毛を表面化し鋭さを目立たせました。
戦国時代を題材にした番組等のタイトルやサブタイトルの文字も、筆書きいたします。
【雑木林】楷書的で争いの表現2
雑木林の林は、お互いに譲り合うことはありません。ただひたすら光を求めて伸びてゆきます。
見ようによってはとても競争心が強く、とても力強いものです。そんなことをイメージして筆文字作品としました。